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Red Whyte(レッド・ホワイト )アルバム:コースタル・カントリー
コースタル・カントリー

レッド・ホワイト Red Whyte
アルバム「コースタル・カントリー」 Coastal Country
2011年3月31日発売
価格 2200円(消費税込)
品番 UD-2100

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レッド・ホワイトとは?

Red Whyte

Red Whyte

1967年2月オーストラリア・ヴィクトリア州出身ベルズビーチ在住。1995年アルバム「ヒュージュミュージック・フォー・ショートフィルム」をリリース。名の通りショートフィルムのために制作したサウンドトラック。これを機にインディーズ系映画を始めテレビのサイエンス系ドキュメンタリー等用に音楽制作の依頼が増える。インドでヨーガとシタール修業を3年積み、98年アルバム「カントリー&イースタンミュージック」をリリース。以後12枚のアルバムをリリースする。アンビエントな作品からロック、サーフジャズなど幅広い音作りを続けている。但し本作「コースタル・カントリー」は聴きやすいポップである。バンド活動も含めるとオーストラリア全土は元よりイギリス、フランス、アイルランド、バリ、ニュージーランド、インドでもライブをしている。

Red Whyte

サーフフィルムではジャック・マッコイの「ブルーホライズン」、ティム・ボニーソンの「ブラックウォーター」等の大作に楽曲を提供している。

Red Whyte

昨今サーフィン界でもアーティストという言葉が軽々しく使われるが、それほど軽率な言葉ではない。だがレッドを敢えてアーティストと呼ばせて頂く。オーストラリアサーフィンの聖地ベルズビーチの広大な敷地で支給自足生活を続けながら、60年代のヒッピーが理想としたライフスタイルを実践する21世紀の哲学者に映る。作詞作曲、ギター、シタール、ベース、ドラムス、自然音の録音といった音楽面以外にも、写真家、絵描き、彫刻家、ガーデナー、そして熱心なサーファーである。馬で敷地を走り、ポンコツ車で海に行く。

Red White

コースタル・カントリー

アルバム「コースタル・カントリー」
日本デビュー作品は「コースタル・カントリー」はナチュラルとサイケデリックという2つの相反する要素が織り成し創り出す崇高と呼べる音楽だ。音楽は作り手が左右する。むしろ音楽は作り手そのものならば「コースタル・カントリー」は、サーフィンからエネルギーを得た音楽の結晶であろう。音楽をカテゴライズすることに意味はないのだろうが、レッド自身はサーフ・ジャズ・フュージョンと自分のサウンドを表現する。また南インドでレッドが学んだシタールと民族リズムも魅力である。

Red Whyte


曲目解説

Somewhere to live
1曲目はコズミックなブルースだ。アコースティックのボトルネックギターから、レッドの世界が始まる。

Can’t hold back in tide
3曲の収録されたパート2は煌びやかなクールジャズにアレンジされている。一方13曲目に収録されたパート1はアコースティックギターのアレンジで、原曲のメロディーの美しさがしっかり表現されている。

Coastal Country
アルバムタイトル曲は、ベルズビーチでの生活を歌ったフォーキーなナンバー。「ウエットスーツを車に積んで海岸線を進もう」とシンプルなサーファーの信条が伝わる。トランペットの絡みが絶妙にクール。

Let’s Go Surfing Now (パワープレー推奨)
本作で一番のポップな名曲であろう。ジェフ・ラグランが吹くトランペットはディジー・ガレスビー風だ。サビの♪レッツゴーサーフィンナウは一度聴いたら忘れられないメロディー。間奏のギター、ブルースハープ、シタールが織り成すレッドのダンスワールドだ。
厳密にはレッツゴーサーフィンナウ、インザムーンライト。満月の晩にサーフィンしようというメッセージである。レッドは南インド時代に毎月フルムーンパーティーでライブを続け、ベルズでも夏の間は同様の巨大パーティーを開催していた。満月の晩のサーフィンと祝福である。

Green Point 
Jimi Hendrix! One said surf music never live on He’s my hero and this is a Surfing song
の語りから始まるGreens Pointはレッドが敬愛するジミ・ヘンドリックスに捧げたサーフィンミュージックである。壮言なティンパニーのような、実は波の音にエフェクトを掛けた響音から始まる。レッドのギターはジミの「ドリフティング」の続きのようだ。遥か水平線からコーディロイのうねりが押し寄せる。カモメが歌う。ギター音は「サードストーンフロム」のようにオクターブ奏法とルーツ音に固守する。波の音、カモメの声、自然が創り出す音とレッドのギターとリズム陣が醸し出すグルーブはサーフィンそのものだ。1969年、ダナポイントから50キロ離れた余り知られていなかった秘密のポイントで革新的(ラジカル)なサーフィンが進化を遂げていた時間に戻れる。そんなサウンドだ。スピードを伴う急角度な方向変換を伴う動きを全体のライディングの中に魅せるサーファーこそ、最先端で憧れだった。

Warm Reef
ピンクフロイド的ハモンドオルガンの音色から始まるウォームリーフは、レッドの家の近くのサーフポイントを歌っている。神秘的なギターコードとシタールが織りなす旋律とリズムこそレッドの魅了だ。しかし本作の全ての曲に共通する点はポップ、誰でもが入り込んでいく優しさがみなぎる。

End
アバンギャルドなリズムに乗り奇才サーファー、デレク・ハインドが朗読する詩は、まさに現代のビートニックだ。

その他全16曲、全体を通して聴きたい稀なトータルアルバムである。コズミックなブルース、ロック、ジャズ、フォーキー、ダンスワールド、抽象画のようなインドチックな世界が混じり合い、完全にサウンドにトリップする。今まで聴いたことのない音楽であることは確かだ。レッドの「コースタル・カントリー」を聴き新しい発見をするであろう。

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