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ファンタスティック・プラステック・マシーン
ファンタスティック・プラステック・マシーン

1968年度 USA作品 
監督 エリック&ロウエル・ブラム
1時間24分

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ファンタスティック・プラス・マシン

1960年代前半、USAのサーフィンは世界一を誇っていた。67年南カルフォルニアのサン・ディエゴでワールドコンテストが開催され、カルフォルニアでは地元のデビッド・ヌヒワのハングテンが世界一だと考えられていた。しかしオーストラリアから来た19歳のナット・ヤングが優勝。ナットが乗る短いボードはシドニーのKEYOサーフボードのボブ・マクタビッシュがデザイン・シェープした「ファンタスティック・プラステック・マシーン」というモデルだった。それまで存在しなかったマニューバーで圧倒的な勝利に導いた。

当時、USAとオーストラリアのサーフィンは競技し始めていた。オーストラリアの著名なジャーナリスト、ジョン・ウィツグはUSAサーファー誌にいかにオーストラリアのサーフィンが世界一であるかを嫌味たっぷり書き戦いを煽った。

カリフォルニア最強のチーム、ウィンダンシーにオーストラリアで勝負しようと1通の招待状がオーストラリアから届きストーリーは始まる。ウィンダンシーはスキップ・フライ、ミッキー・ムーニョス、マイク・パーパス、レデースのマーゴ・ゴッドフレイと日系のジョエル・ハマサキ等10名、ザ・ベスト・オブ・ベストが選ばれLAを出発する。(ミッキー・ドラは除く)途中フィジー、ニュージーランドをサーフトリップしながらシドニーに到着、案内役はボブ・マクタビッシュ。USAの選手達はナット・ヤングを捜すがいない。それでもコンテストは行われオーストラリアのサーフィンがいかに先を切り開いているかが歴然とした。試合後、スキップ・フライとミッキー・ムーニューズはボブ・マクタビッシュとサーフボードについて話をする。
一方、ナットはカリフォルニアから戻ると世界チャンピォンと呼ばれるようになり、サーフィンの純粋さが失われていく事に疑問を抱くようになる。人知れずサーフィンを続け自己追及する。ショートボード革命に欠かせないジョージ・グリノフも登場、ショートボードレボリューションに至る映像がハリウッドがロードムービーとして製作した稀な映画である。タイトルは当時最高のサイケデリックだ。

現在レジェンドと呼ばれるスキップ・フライ、ナット・ヤング、ボブ・マクタビッシュ、ミッキー・ムーニョス等は、近年再び注目を集めている。歴史的シェーパーとして、革命的ラインを描いたサーファーとして、そして今なお活躍している。その彼等の原点を映し出した作品はサーファーならば「見るべき1作」であろう。

出演 : スキップ・フライ、ミッキー・ムーニョス、マイク・パーパス、ミジェット・ファレリー、テッド・スペンサー、ナット・ヤング他。
ロケーション : カリフォルニア、フィジー、ニュージーランド、オーストラリア東海岸

参照 → NALU
ファンタスティック・プラステック・マシーン
| サーフフィン ムービー | 20:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
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