アンドリュー・キッドマン新作DVD LAST HOPEのご案内
LASTHOPE1

ラストホープ
LAST HOPE
監督:アンドリュー・キッドマン

サーフアートのハイアヴェレージ
トータル1時間20分
DVDプラスCDの2枚組みディスクセット
9月リリース
定価 ¥4,900 (税込)


ミュージシャンとして活動する機会が多いアンドリュー・キッドマンだが、6年ぶり待望の新作フィルムは、個性派7名のフィルムメーカーが制作した短編集のコラボレート短編集。サウンドとシンクロしてサーフィンの美学を徹底的に追及する。

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2004年、メルボルンのインディーズ系レコード会社スパンクのアーロンはアンドリュー・キッドマンの「グラスラブ」に惚れ込み、オーストラリア国内でフィルム&ミュージックツアーを決行して成功させた。ツアー中アーロンは「サーフフィルムメーカーとスパンクレコードのミュージシャンによるコラボレーション」をアンドリューに提案したことからこのプロジェクト「ラストホープ」は始まる。アンドリューは制作に当たり共通のコンセプトは各々のスタイルで「海の美」を表現することに決定。先ずアンドリューは最も尊敬するアルビー・ファルゾンを訪ねて相談をした。アルビーはこのアイディアに賛同するとモンティー・ウェバーを推薦。モンティーはマイクロ・ウェーブをマイクロカメラで撮影した「リキッドタイム」で高い評価を得始めていた。さらにカリフォルニアとオーストラリアを旅した「ハイドロダイナミカ」制作中のリチャード・ケンヴィン、「リトマス」の頃から活動を共にする水中撮影の名手ジョン・フランク、アンドリューが音楽を提供した「スレッド」のパトリック・トレフツ、ニューヨーク生まれバイロン在住のサーフクリエーターのミッシェル・ロックウッド等が自然発生的に集った。プロデューサーとしてアンドリューはこの新しいプロジェクトに真剣に取り組み試行錯誤を繰り返した。いかんせ膨大な数のショートフィルムとスパンクの音源の組み合わせは無限に近い。アンドリューは5年の制作期間を経て最終的に16編のショートフィルムをピックアップ、ここに今まで存在しなかったショートフィルム・コラボレーションという真新しいタペストリーが生まれた。

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「ラストホープ」には様々の異なるサーフカルチャーの窓がある。ユニークで最も興味深いフィルムメーカー達は異なる視点から時を超越した「海の美」を表現する。ただ短編をつなぎ合わせただ1本ではなくトータル感を強く覚えるのは、スパンクレコードに共通した音があるからであろう。それらのサウンドは映像と完全シンクロナイズする。アンドリューのバンド”ブラウンバーズ・フロム・ウィンディーヒル”以外は日本で無名だが、全11組のオーストラリアサウンドはアートな映像と最高にマッチする。アンドリューは「この30年で最もアーティスティクなフィルムメーカーがとらえた瞬間に新しい音楽をシンクロさせることで別のベクトルが生じる。スパンクレコードから提供された数百曲と映像をリンクさせるのに5年を費やし選べたが価値は充分あるさ。合言葉はやりたいようにやれ、気に入った曲に合わせて編集を重ね、自分のビジョン自由を表現した。」と語る。
ショートフィルムのコラボレーションという試みは、流行のサーフアートの枠を越える今現在一番エッジーなスタイルかもしれない。カルトサーフフィルム「グラスラブ」から6年を経て、アンドリュー・キッドマンの新作「ラストホープ」はこの完成した。

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7人のサーフクリエーター達
(1)アンドリュー・キッドマン / 1970年8月7日シドニー出身  映像製作者 音楽家  サーフボードシェーパー 詩人 写真家 サーフジャーナリスト そしてサーファー。代表作は1997年「リトマス」、2004年「グラスラブ」、CDアルバム8枚を制作して現在は「スペース・イン・ビットウィーン」、「ブラウンバーズ・フロム・ウィンディーヒル」、「サーチン・フォー・マイケル・ピーターソン」が販売されている。

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(2)アルビー・ファルゾン / 1972年の名作「モーニングオブジアース」を制作後、世界各地の祭りをドキュメント化する。そこで宗教的啓示を受け東洋に大きく惹かれる。今年67歳だがオーストラリア東海岸のカントリーに暮らし、シンプルライフを実践しながらサーフィンを続けている。

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(3)リチャード・ケンヴィン / フィッシュボードの原点を追い求める「ハイドロダイナミカ」を制作中。またシモンズ・タイプの古典ボードの復興でも注目を集める奇才。

(4)パトリック・トレフツ / ニューヨーク在住のクリエーター。処女作「スレッド」は独自の視線からサーフィンを描いたアート色強いサーフフィルムだが、その制作中にアンドリューと知り合い本作に参加。
(5)モンティー・ウェバー / サーファー家族として知られるウェバー家で育ったモンティーだが、兄グレッグは天才シェーパーとして広く知られる。2004年制作の「リキッドタイム」はフランス・サーフフィルムフェスで最優秀作品とフォトグラファー賞を受賞。アルビー・ファルゾンは「もっと美しいサーフフィルム」と絶賛する。

(6)ジョン・フランク / 2008年サーファーフレイム入りした名フォトグラファー。リップカールが長年に渡ってサポートする唯一のフォトグラファーで水中撮影の世界を切り開くパイオニア。

(7)ミッシェル・ロックウッド / ニューヨーク生まれ。ファッション・デザイナーからスタートして、プリントアート、版画、ファブリックと様々な方法で海を描く。現在はバイロンベイの山奥在住。本作で唯一の女性らしく優雅な美を映し出す。


"Last Hope" サウンドトラックCDTrack List

アーティスト名 / 曲目
01 The Brown Birds From Windy Hill / Sou'Wester
02 MIchine Translations / Oh Ma The Sea is Rising
03 Veriver / Been So Long
04 Mogwai / Scotland'd Shame
05 Somog / Let Me See The Colts
06 Surjan Stevens / Holland
07 Dirty Three / Everything's Fucked (Live)
08 The Brown Birds From Windy Hill / Atlantic City Ashes
09 Explosions In The Sky / Welcome Ghosts
10 Smog / Held
11 Andrew Kidman / Moonshiner
12 Holly Throsby / One Of You For Me
13 Smog / Teenage Spaceship
14 My Morning Jacket / Death Is The Easy Way
15 Sufjan Stevens / Redfold

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モーニングオブジアースのご案内
“モーニングオブジアース”

MOT

サーファーの意識革命を導いたカルトムービーの完全復活

2枚組DVD完全オリジナル版デジタルリマスター
「モーニングオブジアース」75分 
+ 2009年フランスサーフフィルム・フェスティバル最優秀ドキュメンタリー受賞作品
「ライフ&フィルムズ」45分
日本語字幕、24ページ写真集付き
¥4,900(消費税込み)


アンドリュー・キッドマン、マロイブラザース、トーマス・キャンベル、ネーザン・オールドフィールド、サイラス・シュトン、ミック・ウォーターズといった現在のトップサーフクリエーター達を魅了し続ける「モーニングオブジアース」とは?

MOT1

1970年に撮影が始まった。72年完成、劇場公開がスタート。時代を反映した映画はサーファーのみならず海が好きで自由を求めていた一般人にも浸透。多くの賞を獲得してサウンドトラックは大ヒット。シングルカットされた「オープンユアハート」は本国オーストラリアで3週連続トップを維持した。翌年にはUSA西海岸、ハワイ、76年ではドジ井坂氏により日本でも上映され、サウンドトラックレコードがワーナーパイオニア(現在のワーナージャパン)からリリースされ売れた。80年代に入るとサーフィン映画は劇場で観る時代からヴィデオ時代に入った。しかし「モーニングオブジアース」はヴィデオ化されずアンダーグランドでカルトムービーとして扱われた。90年代中頃、ディック・ホール(「ストームライダース」、「チュブラースゥエルズ」をジャック・マッコイと制作した巨匠)の助けでヴィデオ化されオーストラリア、USAでビッグセールスを記録した。2003年にはがオーストラリアとUSA、2008年フランスと英国で待望のDVD化がされ、誰もが予想できなかった30年以上を経てにリバイバルする。

MOT2

日本にはこれまでもオーストラリア版とUSA版が輸入され、当時を知るサーファーから最新トレンドを探すマニアまで語り継がれていたが、今回初の日本版がリリースされた。オリジナルはノーナレーションだが、日本版にはサーファー名、ポイント名、プラスサムシングが解説される。

「モーニングオブジアース」の撮影がスタートした1970年、世界は60年代中期から沸き起こったヴェトナム反戦、人種差別撤退、男女平等、環境破壊問題と激変の渦の真只中で揺れていた。サーフィン界でもショートボード革命が起こり66年以前には9フット以上だったボードが70年までには5フットまで短くなった。時代はサーフボードにも反映していたのでは?張本人のナット・ヤングに訊いたところ「サーファーのヒッピー化こそ現状を打ち破る原動力だった」と答えた。カリフォルニアに代表される「太陽とビーチとサーフ」から「ロングヘアーに手染めのTシャツ」とサーファーの様も変貌。サーフィンは自由の象徴として世間一般とは異なる独自のライフスタイルを確立するとカウンターカルチャーの担い手となった。
そんな時代に「モーニングオブジアース」の撮影は始まったが、信条はアルビー自身の理想郷と美しい地球とサーフィンを描くことだった。ワールドチャンプの座から逃げるようにバイロンでファームライフを送るナット・ヤングと波を一望する木の上でシンプルライフを追求するクリス・ブロックが登場するが、当時多くの若者が影響され町を離れてカントリーを目指すバイロンベイブームの先駆けとなった。また世界最初にウルワツをアタックする全米チャンプのラスティー・ミラーと高校をドロップアウトしたばかりのスティーブ・クーニー15歳のアドベンチャーは、世界中にバリ島の名を知らしめた。伝説のマイケル・ピーターソンのキラでの完成されたライン。ハワイノースショアーを攻めるスピードの皇帝テリー・フィッツジェラルド、パイプラインのジェリー・ロペス、サンセットのバリー・カナイアプニ。まさに最高の舞台と役者が揃い見事にまで美しく描かれている。
「モーニングオブジアース」が世代と時代を超越しながら支持される理由は、サーファーが理想とするライフスタイルが映し出されているからだと思う。サーフィンを中心に生活設計をすれば、自ずとシンプルで自然と調和することをフィルムは伝える。

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別ディスクには今年フランスで開催されたサーフフィルムフェスティバルで最優秀ドキュメンタリーを受賞した「ライフ&フィルムズ」が収録されているが、1969年グレッグ・ノールが伝説のマカハを滑るシーンをはじめジョージ・グリノフ等、歴史的サーファーの超貴重映像を見ることができる。

The Life and Films of Alby Falzon
ライフ・アンド・フィルム・オブ・アルビー・ファルゾン
2009年度オーストラリア作品
監督 フィル・ベーカー
時間 45分

アルビー・ファルゾンが72年に制作したサーフィン映画「モーニングオブジアース」はオーストラリアでは現在も最も有名かつ強い影響力を持つ作品として認識されている。またオージーサーフィンの精神的支えにもなっている。サーフィンをスポーツとして以上に自由の象徴と捉える人が多い証であろう。時代はヒッピーからニューエージと移行する最終期、サーファーのライフスタイルを捉え大成功を収めた不滅の名作である。「モーニングオブジアース」の大成功の後、奇才ジョージ・グリノフと「クリスタル・ヴォヤージュ」を制作。エンディングを飾るピンク・フロイドの「エコーズ」全22分は全てチューブの中からグリノフが撮影したアートな大作である。80年代に入りタイランド、インド、ネパール、日本、南米と世界各地を撮影旅行しながら強い宗教的啓示を受けた。その旅で撮影されたフィルムは後日TVシリーズ「世界の祭り」として世に出たが、国際TVフェスティバルで最優秀ドキュメンタリー賞を受賞。21世紀に入るとジェフ・ホーンベイカーと「グローバス」を制作。「子供時代からキリスト教の学校で教育された。それはアグレシッブでキリストのように苦痛を自ら背負うことが美徳とされた。でも仏教と出会い180度変わった。ブッダは苦痛を取り除き静寂を教えてくれた。精神的豊かさこそ大切で経済的にリッチになる必要はない。私にとってサーフィンは精神の豊かさの源であり健康に保ってくれるある意味宗教だ。」と語る。また「やりたいことを貫くには愛がいる。愛しているからサーフィンに人生をかけられる。愛こそ最もパワフルなエネルギーだ。」と静かに語った。

フィルムはアルビーの人生を彼が制作したフィルムを通して伝える。今年66歳のアルビーだが波があれば1年中サーフィンを欠かさない。アルビーの暮らすミッドコーストのサーファー密度はかなり低く1年のうち11ヶ月は孤独のサーフィンだという。「聴こえてくるのは波の音だけで、家族の心配や物欲、面倒なこと全てをビーチに置き去り沖に出るとき、そこにあるのは静寂で禅のようだ」という。また「若いとき以上に人生の質が重要だ。この世を去るまでサーフィンを続けられているかが重要だ。」と語る。1971年世界で初めてウルワツをフィルミングして以来38年間バリへ戻り続けている。「サーフィンは肉体と精神が健康でないと続けられない」と1972年からヨガとオーガニックフードを欠かさない。現代のサーファーが追い求める理想郷と「モーニングオブジアース」のメッセージ“メイク・イット・シンプル”が重なるのは、昨今のエコイズムや地球温暖化を救う実践的ライフスタイルとして注目されているのであろう。
アルビーを通してサーファーの幸せが見えてくる作品である。

2009年5月グリーンルームフェスティバルで短縮版が上映。
7月 ブルーマガジンにて4ページで紹介
8月 サーフィンワールド誌2ページ
8月 NALUコラム
9月 サーフファースト2ページ
9月以降 オンザボード誌、サーフィンライフ誌で紹介

ユーチューブ  www.youtube.com/watch?v=e_PBK5rOjQ4


取扱いは蟾馥眥名Α0466-36-9414
作品に対するお問い合わせは、(有)ルピコ 03-3453-8101
www.ozartsurf.com

| サーフフィン ムービー | 20:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
The Life and Films of Alby Falzonのご案内
The Life and Films of Alby Falzon
ライフ・アンド・フィルム・オブ・アルビー・ファルゾン

The Life and Films of Alby Falzon

2009年度オーストラリア作品
監督 フィル・ベーカー
時間 45分

2009年フランスサーフフィルムフェスティバル最優秀ドキュメンタリー賞受賞作品

アルビー・ファルゾンが72年に制作したサーフィン映画「モーニングオブジアース」はオーストラリアでは現在も最も有名かつ強い影響力を持つ作品として認識されている。またオージーサーフィンの精神的支えにもなっている。サーフィンをスポーツとして以上に自由の象徴と捉える人が多い証であろう。時代はヒッピーからニューエージと移行する最終期、サーファーのライフスタイルを捉え大成功を収めた不滅の名作である。「モーニングオブジアース」の大成功の後、奇才ジョージ・グリノフと「クリスタル・ヴォヤージュ」を制作。エンディングを飾るピンク・フロイドの「エコーズ」全22分は全てチューブの中からグリノフが撮影したアートな大作である。80年代に入りタイランド、インド、ネパール、日本、南米と世界各地を撮影旅行しながら強い宗教的啓示を受けた。その旅で撮影されたフィルムは後日TVシリーズ「世界の祭り」として世に出たが、国際TVフェスティバルで最優秀ドキュメンタリー賞を受賞。21世紀に入るとジェフ・ホーンベイカーと「グローバス」を制作。「子供時代からキリスト教の学校で教育された。それはアグレシッブでキリストのように苦痛を自ら背負うことが美徳とされた。でも仏教と出会い180度変わった。ブッダは苦痛を取り除き静寂を教えてくれた。精神的豊かさこそ大切で経済的にリッチになる必要はない。私にとってサーフィンは精神の豊かさの源であり健康に保ってくれるある意味宗教だ。」と語る。また「やりたいことを貫くには愛がいる。愛しているからサーフィンに人生をかけられる。愛こそ最もパワフルなエネルギーだ。」と静かに語った。

アルビー・ファルゾン
(アルビー・ファルゾン監督)

フィルムはアルビーの人生を彼が制作したフィルムを通して伝える。今年66歳のアルビーだが波があれば1年中サーフィンを欠かさない。アルビーの暮らすミッドコーストのサーファー密度はかなり低く1年のうち11ヶ月は孤独のサーフィンだという。「聴こえてくるのは波の音だけで、家族の心配や物欲、面倒なこと全てをビーチに置き去り沖に出るとき、そこにあるのは静寂で禅のようだ」という。また「若いとき以上に人生の質が重要だ。この世を去るまでサーフィンを続けられているかが重要だ。」と語る。1971年世界で初めてウルワツをフィルミングして以来38年間バリへ戻り続けている。「サーフィンは肉体と精神が健康でないと続けられない」と1972年からヨガとオーガニックフードを欠かさない。現代のサーファーが追い求める理想郷と「モーニングオブジアース」のメッセージ“メイク・イット・シンプル”が重なるのは、昨今のエコイズムや地球温暖化を救う実践的ライフスタイルとして注目されているのであろう。
アルビーを通してサーファーの幸せが見えてくる作品である。

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MUSICA SURFICA (ミュージカ・サーフィカ)のご案内
ミュージカ・サーフィカ
MUSICA SURFICA

タイトル:ミュージカ・サーフィカ
時間:本編46分
監督:ミック・ソウリー MICK SOWRY
日本リリース:2009年5月31日グリーンルームで短縮版公開。夏にDVD+サウンドトラックCDの2枚組で販売予定。

21世紀の革新はデレク・ハインドの「摩擦のないサーフィン」から始まった。

2008年ニューヨーク・サーフフィルムフェスティバルで最優秀作品賞を受賞
2009年5月 南フランスで4日間に渡り世界最大かつ一番歴史が古く権威の高いサーフフィルムフェスティバルで 最優秀作品賞 最優秀サウンドトラック賞 ベストサーファー賞をデレク・ハインドが受賞。

リチャード・トニッティー
(サウンドトラック賞 リチャード・トニッティー)

優雅でアカデミックなフィンレスサーフィンとクラシック音楽の融合。それは既存の概念を打ち破るサーフアートの最新鋭で未来のメインストリームになる可能性を秘めている。

音楽とサーフィンにはスタイルとラインという共通点がある。ここに登場するスタイルはかつて存在しなかった全く新しいものだ。1930年代フィンの出現でサーフィンの流れが大きく変わったが、デレクはサーフィンを大衆化させたのはフィンとリーシュと断言する。フィンレスボードのアイディアはアライアやオロのような古代ハワイアンに由来するが、最終的にデレクのアプローチは「摩擦のないサーフィン」にまで発展する。これこそ未来のスタイルで実際にケリー・スレーターやジェイミー・オブライエンといったトッププロも試し「フィンがないほうが速い」と結論付けている。

デレク・ハインド

デレク・ハインド

デレク・ハインド

舞台は南極に面した静かで小さな島キングアイランドで、デレクに賛同する20名近い名人達が集まった。元ワールドチャンプのトム・キャロル、ヌーサのロングボーダーおしどり夫婦のデーン・ピーターソンとベリンダ・バグス、ウッドボード復興の立役者トム・ウェゲナー、トップジュニアプロのヒース・ジョスケとシェーパーの兄セイジ、アンダーグラウンドシェーパーのジェド・ダーン等、ショートとロングの枠を越えたフリーク達ばかりである。3フットから16フットまで様々なボードが試され、シェーパー達はその場で改良を加えていく。

偏見を取り除き、大胆な想像と理論上で可能な「摩擦のないサーフィン」を試み、暗中模索と試行錯誤を繰り返し、最も速いサーフィンを啓示する。フィンレスである。

音楽は全編に渡り国営のクラシック楽団、オーストラリア・チェンバー・オーケストラが叙情的に彩を織り混ぜる。

オーストラリア音楽団

アカデミックなサーフィンとサウンドが見事に融合。エンディングに加えられた南アフリカ・ジェフリーズベイでのデレクのテールリバースカットバックは圧巻、新しいサーフィンの幕が切って落とされた瞬間であろう。ユーチューブでMusica Surfica以外にもデレク・ハインドとフィンレスで検索すれば信じ難い映像の一部を見ることができるので是非ご覧あれ。またグリーンルームでも注目の作品として短縮版が公開される注目の作品である。

| サーフフィン ムービー | 14:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
フランスサーフフィルムフェスティバルの最優秀賞「ミュージカ・サーフィカ」
フランスサーフフィルムフェスティバル
今年の最優秀賞は「ミュージカ・サーフィカ」に決定。

The Life and Films of Alby Falzon


今年も例年通り、4日間に渡り世界最大かつ一番歴史が古く権威の高いサーフフィルムフェスティバルが南フランスで開催されました。2008年5月以降2009年4月までにUSA、オーストラリア、ヨーロッパで制作された全24作品「ワントラックマインド」、「ウォータマン」、「リップカール・オン・ザ・ロック」、「シーワーシー」「ビューティフルサン」、「ヒーロー」、「バラレル」、「エコービーチ」、「ファインディングアロハ」、「ウェーブライダース」、「パスオブパーポス」等が出展。特別審査委員テリー・フィッジェラルドを含めてサーフィンフィルム深く関わる8名に一般から加わり審査する、まさに同時期に同じヨーロッパで開催されるカンヌ映画祭のサーフィン版と呼べるでしょう。

最優秀作品には「ミュージカ・サーフィカ」、最優秀サウンドトラックも「ミュージカ・サーフィカ」、ベストフォトグラファーはドン・キング、ベストエディトリアルには「ザ・ライフ・アンド・フィルム・オブ・アルビー・ファルゾン」、そしてベストサーファーは「ミュージカ・サーフィカ」で革新的なフィンレスサーフィンを啓示したデレク・ハインドが選ばれました。

リチャード・トニッティー
(最優秀サウンドトラック:リチャード・トニッティー)

デレク・ハインド
(ベストサーファー:デレク・ハインド)

詳しくはコチラを参照下さい。
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A Matter of Style
“A Matter of Style”
ア・マター・オブ・スタイル



完全オリジナル盤、初のDVD化
1975年度 USA Steve Soderberg Film 制作
全75分





「スタイルの重要性」
サーフィンにおける「スタイル」の重要性にスポットを当てた「ア・マター・オブ・スタイル」は、1970年代に制作された作品の中でもトップクラスにランクされている。



USAはもとより日本でも公開され大ヒットした。当時を知るサーファーにとっては懐かしく、初めて見る者は新鮮で個性的なサーフィンを感じ取るであろう。



プロサーフィン組織がスタートしたのは1976年だが、その僅か数年前ハワイアン・サーフィンは世界の頂点にあった。その中心的人物はジェリー・ロペスとラリー・バートルマン、最大級のパイプラインとサンセットビーチを独自の完成したラインで滑る2人のサーフィンは今を持っても越えられない普遍的スタイルで、まさにマスターである。





「ハワイVSオーストラリアの図式」
オアフ島のノースショアーにおけるハワイアンとオーストラリア勢の戦いは鮮烈だった。サンセットビーチのハングテンプロは歴史的大波で開催され、AUS勢を迎え撃つハワイアンはホームブレークで熱狂的なラインを走るBK、「ミスター・サンセット」の異名を持つジェフ・ハックマン等、世界一強力なローカルの一団だった。AUS勢はカールの真下でスナップバックを完成させたイアン・カーンズ、ピンクのボードでソウルアーチを描くピート・タウンネント、そして天才マイケル・ピーターソン等だ。



そんな中でも群を抜いて目立つのが18分30秒過ぎに登場するマイケル・ピーターソンのランディングである。これはサーフィン史上で「歴史を変えた1本」である。大波をレイトテイフオフでメイク、完璧なボトムターンからロングチューブに入りメイクする。当時ハワイで開催されたコンテストで超稀な10点満点の付いたライディングである。また最大級のパイプラインでマイケル・ピーターソンはローカルのベン・アイパ等に追い詰められ、当時は誰も行かなかった逆の方向、バックドアへ走りメイクした。ここにバックドアの名は世界に広がった。

「カリフォルニア」
カリフォルニアのシーンではフィッシュボードにのるデビッド・ヌヒワが新鮮だ。ハワイとは異なるマニューバーを追求するショートボード革命時後期のラインである。ヴェトナム戦争が終焉を向え、カルフォルニアに平和が戻ってきた時代である。ビールを1リットル飲んでサーフィンする奇妙なコンテストではドナルド・タカヤマが伝説のノーズライディングを披露、10フットのウェッジのバックウォッシュに挑戦するボディーボーダー等、カリフォルニアのライフスタイルを映し出している。





「限界を押し広げる」
パーフェクトなロッキーポイントのレフトでマニューバーを進化させるジェリー・ロペス、ライトのスーパーロングチューブを次々と潜り抜ける若き日の天才マイケル・ホー、オフザウォールのチューブの中を海老のようにしなるショーン・トムソンも当時は10代と若い。ホノルアベイのパーフェクションを滑るローカルサーファー、20フットプラスのワイメアベイ、そしてオーストラリアン・アタックを代表するウェイン・ラビット・バーソローミューのパイプラインとサンセットでの歴史に残るセッションを鮮明に残している。「フリーライド」「チュブラースウェルズ」でも同じ日の同じライディングが撮影されている歴史的1日である。サーフィンのマニューバーが最も急速に進化した70年代半ば、その中心的サーファーのベストな瞬間を映し出している。そしてそれはドラマテックなストーリーである。




サウンドは、ジミ・ヘンドリックス、サンタナ、デオダート等、70年代のロックからフュージョンへ移行する時期の楽曲で固められている。またJJケール等のブルージーな演奏もソウルフルなサーフィンを盛り上げる。





出演サーファー : ジェリー・ロペス、ラリー・バートルマン、BK、マイケル・ピーターソン、ウェイン・ラビット・バーソローミュー、ショーン・トムソン、ビル・ハミルトン、ジャッキー・ダン、デビッド・ヌヒワ、ローリー・ラッセル他。

ロケーション : ハワイノースショアー、ホノルアベイ、カリフォルニア

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スタンディング・ルーム・オンリー
スタンディング・ルーム・オンリー
STANDING ROOM ONLY 



 
完全オリジナル盤、初のDVD化

1978年度 USA アレン・メイン&ヒュー・トーマス制作
60分

― 前置き −
ヴィデオが普及する以前の70年代、サーフィン映画は劇場や公会堂で見るのが常だった。そこにサーファーが集い全員が一つの画面に熱狂して仲間意識を高め、いわば儀式のような上映会が定期的に日本全国各地で開催されていた。78年といえばプロサーフィン組織が設立されて3年目、日本でも「サーフィンワールド」「サーフマガジン」といったサーフィン専門誌が創刊されて3年目、海に陸にサーフィンブームはすごかった。当時の人気雑誌ポパイはカリフォルニアサーフィンに脚光を当てサーフィンブームの底辺を拡大した。その頃、サーファー達の間で絶賛された作品の中でも「スタンディング・ルーム・オンリー」は「フリーライド」「チュブラースウェルズ」と並んで金字塔を打ち立てた名作である。近年では石井秀明氏も「日本人の琴線に触れる作品」と最絶賛を贈った。つまり不滅の名作、「最高にカッコイイ70年代」見るべき1本である。 

― 内容 −
 オープニングシーンからチューブの中だ。ボードの後部に据付けられたカメラはチューブの中のサーファーを鮮明に捉え、見る者はあたかも自分がチューブの奥深くにいるかのごとく錯覚する。本作はタイトル通り「スタンディングでは入れるくらい大きなチューブでの出来事」をボードカメラ、水中、陸上の異なるアングルから捕らえる。


STANDING ROOM1

STANDING ROOM2


チューブライディングこそサーフィンの究極で、サーファーなら誰もがそれを追い求めると言っても過言ではないであろう。そしてソローモーションを交えた編集はさらに見る者をチューブの奥深くに導く。

パイプラインのジェリー・ロペス、オフザウォールのショーンと従兄弟のマイケル・トムソン、若きマイケル・ホー、ティミー・キャバルバ、サンセットのラリー・バートルマン、BK、ジェフ・ハックマン等の等、オアフ島・ノースショアーのザ・ベストが続く。
サンセットのスタイルマスターBKへのインタビューはライフスタイルを垣間見る事が出来る。

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続くステージはオーストラリア東海岸のライトハンドのポイントブレークでのチューブセッション。スティーブ・ジョーンズ、マーク・ウォーレン等が完成されたシングルフィンサーフィンの真髄のチューブ&マニューバーを見せる。1975年伝説のベルズビーチでのコンテストでのマイケル・ピーターソン、ウェイン・リンチ、テリー・フィッツジェラルド、ジェフ・ハックマン、マーク・リチャードのライディングはショートボード革命期以降の世界最高レベルである。

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極端なクローズドスタンスと両手を広げたスタイルのマーク・リチャードはシングルフィンでハワイ、パイプライン、サンセット、オフザウォールを攻める。その姿はまさに「傷ついたカモメ」である。

STANDING ROOM13

続くデーン・ケアロハ、ラリー・バートルマン、ローリー・ラッセル、マイケル・ホー、ジェリー・ロペス、ラリー・バートルマンによるサウスショアーのアラモアナ・セッションは当時のハワイで最も革新的なマニューバーである。後にロペスは自伝の中で「70年代のアラモアナで起きたことショートボード革命」の重要性が語られているが、このシーンこそその瞬間である。

STANDING ROOM11

ショーン・トムソン、ラビット、マーク・リチャードの影で余り脚光を浴びる事ないイアン・カーンズが紹介される。オーストラリアからの侵略者的アタッカー、ラビットに継ぐ中心的人物イアンはノースショアーのビッグウェーブでのパフォーマンスサーフィンを攻撃的に進化させた。ビッグウェーブでのチューブライディング、リップの真下で行うスナップバック、オーストラリアのサーフィンはアグレッシブと印象付けた張本人かも知れない。76年クイリマコテージでラビットを守るためにテニスラケットとバットを手に一睡もしなったタフなサーファーだ。

STANDING ROOM6

マーク・ウォーレンとブルース・レイモンドはは未開のメキシコへ。長いレフトに遭遇、その距離と掘れ方は当時ポピュラーになりつつあったバリのウルワツ級に似ている。シングルフィンの基本に忠実な2人のサーフィンはバックサイドでもスタイリッシュに加速する。噂のスコーピオンベイを目指しロングチューブとマニューバーの長い長い波に当たる。まるでジェフリーズベイのトロピカル版のような完璧なライトに遭遇、しかも誰もいない、まさに2人の夢が実現したサーフトリップのお手本である。
ラリー・バートルマンは、南カルフォルニアで進化したスケートボードのマニューバーをサーフィンに持ち込んだサーファーである。ゴムのようにしなるサーフィンをするのでラバーマンと呼ばれたがアラモアナでのスイッチスタンス等、チューブとマニューバーを進化させた最重要人物の一人である。オフザウォールでのマイケル・ホー、ティム・キャバルホティタス・キニマカ等はチューブオンリー、水中撮影が臨場感を最高潮に高める。
オージー勢がリップの真下で波を切り刻むのに対して、ハワイアンはピークの奥にポジションを合わせてチューブの中、時に見えなくほど奥でサーフィンをする。オージーのアクションとハワイアンの波との調和がコンテストでぶつかった時代だ。オージーアタックの中心的存在のウェイン・ラビット・ラーソローミューはトム・パリッシュがシェープしたライトニングボルトのボードで、マイケル・ピーターソンのようにアグレッシブにサーフィンする。
ラストを飾るのはマイケル・ホー。ハワイを代表するスタイルは今以て色褪せない。
15フットのサンセット、パイプラインでのディープチューブ、オフザウォールではチューブの中でアップスンをして加速する。それでいて常に波と調和したスタイルはアイランダーである。


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Tales From The Tube
Tales From The Tube
テールズ・フロム・ザ・チューブ



完全オリジナル盤、初のDVD化
1976年度 USA  Bob Cording & Jerry Humphries制作
全90分

最高にかっこいい70年代のライフスタイルを映し出した名作シリーズ 

革命的なチューブの中から水中撮影で一世風靡をしたUSAの大ヒット作品。カントリー&オーシャンに根付き輝く70年代のライフスタイルにスポットを当てた名作。アートワークは60年代から70年代にかけてサイケデリックアートを確立したリック・グリフィンが手掛けている。

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チューブのオープンニングから、先ずは50年代後期から60年代ロングボード全盛の時代から60年代前期にかけてのカリフォルニアのホットドッグ、67年から勃発したショートボード革命から75年ショートボード革命最終期までのヒストリーを面白く紹介している。ミッキー・ドラやフィル・エドワーズ等のスタイルはロングボードファン必見だ。

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続くハワイ・ノースショアーではヒュージュなパイプラインはもちろんだが、なかなか見られないメローなサンセットやラニアケアもハワイの魅力であろう。パイプラインのロペス、ローリー・ラッセル、ジャッキー・ダン、ジェフ・クロフォードはライトニングボルト旋風そのものだ。サンセットのBK、リノ・アベリラ、ロペスのバックサイドも華麗である。細めのシングルフィンで深いボトムターンからトップで切り返すBKから攻撃的な印象を受けるが、カントリーで家族と暮らす姿はメローそのものだ。

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フィルムはホットなチューブライディングの合間にエンプティーなチューブをスローションで挿入しているが、サウンドとマッチして見る者を幻想的世界へ誘う。サーフィン同様にLAからハワイ・ノースショアーにかけての当時のライフスタイルを映し出しているが、ヒッピーのライフスタイルから今のエコに通じるものを感じるのは不思議だ。

ジェリー・ロペス主演のショートコメディーが挿入されているがおそらく長いロペスのサーフィン人生の中で唯一のジェリーのコメディーであろう。「ミッション・インポッシブル」のパロディーだが、純白なスーツのロペスには驚く。昔からサーフィン映画にはちょっとしたコメディーシーンが入るのがお約束だが、ギャグのための空撮といいにショートコメディーに大金をかけることこそ70年代中頃の心意気の良さだった。

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ハレイワでのスミノロフのコンテストも収められているが、バックサイドのロペス、ラビットに大きな影響を与えたサミー・ホーク等、これぞスタイルというサーフィンの連続だ。またボディーサーフィンやマットでのライディングも登場するが、シンプルな分、迫力が伝わってくる。
 サーファーが最もワイルドだった時代は今も変わらずエキサイティングだ!

出演サーファー : ジェリー・ロペス、ローリー・ラッセル、ジャッキー・ダン、ジェフ・クロフォード、BK、マイケル・ピーターソン、テリー・フィッツジェラルド、ラビット
・バーソローミュー、ショーン・トムソン、デビッド・ヌヒワ、ローリー・ラッセル他。

ロケーション : ハワイノースショアー カリフォルニア

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| サーフフィン ムービー | 21:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
ジャック・マッコイ2010年新作リリースのご案内
〜ジャック・マッコイ2010年新作リリースのご案内〜

タイトル 「ア・ディーパー・シェイド・オブ・ブルー」
      A Deeper Shade Of Blue 
時間 90分
制作 ジャック・マッコイ
出演 この100年間で様々なスタイルから独自のキャラクターを確立した21名のアイコン
ロケーション 世界各地

デーン・レイノルズ

デレク・ハインド

マーシャルブラザース

デイブ・ラストビッチ

オーストラリアを代表するサーフフィルム監督のジャック・マッコイの新作の撮影が最終段階に入りましたのでご紹介させて下さい。3年前からスタートしたプロジェクトの最初の1年半はリサーチと素材集めに費やしました。この1年半を制作に集中しましたが、さらに1年を最新フッテージの撮影と編集に費やし、4年の制作期間を経て2010年春に完成予定です。

フィルムに登場するサーファーはスポンサードされたプロサーファー中心ではなく、サーフィンを愛する興味深い人たちです。ロングボーダーのカップル、5歳児ですでにスタイルを持っていた偉大なウォーターマンの孫、ジョージ・グリノフに習いチューブの中を撮影するサーファー、WVコンビで暮らすクロコダイルダンディーのような典型的オージーサーファー、凍て付くタスマニアのシャークが住むポイントのローカルサーファーたちが繰り広げる地球最大級の波へのアタック、カイトやスタンドアップで波にのるハワイ・カウアイのウォーターマンのフォイルボードでのウルトラスムースライド等、さらに現在もすばらしいキャラクターを撮影中です。

大部分はHDで撮影され、特にアンダーウォーターでの撮影はかつて見たことのない影像となるでしょう。撮影素材は自宅シドニー・アヴァロンのスタジオで編集されています。ジャック自身は「フィルムには私が人生で撮影したベストで構成されるでしょう。60歳を向かえ私の人生で最高のフィルムとなります。」と意気込みを語っています。



ジャック・マッコイ プロフィール

1948年LA生まれ。幼少期から少年時代をハワイでジェリー・ロペスらと過ごし70年オーストラリアへ移住。アルビー・ファルゾンの元、撮影を学び75年デック・ホールと出会い16ミリフィルム「チュブラー・スウェルズ」を制作して大成功を収める。ウェイン・リンチのドキュメンタリーフィルム「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」、82年「ストームライダース」の世界的大成功で不動の地位を築く。MTV的要素を取り入れた「ジャングルジェットセット」「コングズ・アイランド」等、サーフィンフィルムの進化させ続けている。近年はデイブ・ラストビッチとアンディー・アイアンが主人公の「ブルー・ホライズン」、ジョエル・パーキンソンのシグニチャー「フリー・アズ・ドッグ」を大ヒットさせている。33年以上に渡り常に最前線でサーフフィルムを作り続け、延べ25作品を制作している。


お問い合わせは (有)ルピコ  
〒105-0072 東京都 港区 芝 3-17-15 208
筺03-3453-8101 Fax 03-3798-0470
シドニーオフィス / PO Box 984 Newport Beach, Sydney, NSW 2106 Australia Phone & Fax 612-9997-2781



ジャック・マッコイより 

Dear Sir,

It is with great honor and respect to write to you to tell you a little bit about the new film that I am making. I started over 3 years ago and spent a year and a half researching the material and another year and a half already in production. Over the next year we will continue shooting the most current footage we can and also be working hard in the editing room putting it altogether. All up it will have been a 4-year journey bringing it to the screen.

The film title is A DEEPER SHADE OF BLUE and in it I'm acknowledging the icons of the sport of surfing over the last 100 years. Not a history lesson, more of trying to share the oral stories of who the icon characters were and their idiosyncrasies.

The rest of the film will be made up of stories about people who surf and not necessarily sticker up pros. Interesting people who surf for the love of it and their stories. A long-board couple, the great great grandson of a well known early waterman who at 5 years old is already styling, a surfer following in the footsteps of George Greenough to bring state of the art POF footage inside the tube, a Crocodile Dundee type Australian surfer who lives out of his Kombi, a bunch of Tasmanian locals who live to surf in the coldest waters imaginable that are shark infested surfing some of the biggest and gnarlest waves you can find, and a Hawaiian waterman who shapes boards for a living and dives, fishes, kites, surfs, bodysurfs, SUP, and everything else in the ocean where his main passion is foil surfing big waves on the remote Na Pali coast on the Island of Kauai where he lives.
I've also shot most of the film in HD. It took me a long time to not get involved with it because I was waiting until I could control the look of what I'm shooting in the HD field and once I was able to tell the camera/computer to allow me to underexpose the white water on the waves so that I get all of the detail instead of a white blob, I went for it. It's been a challenge to learn the new gear but I believe I'm getting the best pictures I've ever taken and it's turned me into a kid again with a new toys.

I’d like to thank my friend and neighbor Tadashi Yaguchi for helping me get in touch with you and please let us know how we can be of any further assistance in your support of our production.

With kindest Aloha, thank you, Jack McCoy
| サーフフィン ムービー | 20:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
チュブラースウェルズ
チュブラースウェルズ
1976年 オーストラリア ホール&マッコイ制作

1時間40分

特典映像 「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」15分 
「1976ジェフリーズベイ・ザ・セッション」6分

チュブラースウェルズ

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チュブラースウェルズ5

20世紀サーフィンフィルムの最高峰を極めた、そして決して色褪せる事ない名作の中のマスターピース。プロサーフィン設立の前年、1975年前後は数々の歴史に残るセッションズが繰り広がれた。ハワイ、オーストラリア、バリ、インドネシアで捉えられたシーンはその真髄である。またインドネシアへのアドベンチャー・サーフィン時代の切欠となった作品でバリからレンボンガン、グラジガン、更なる未知の世界へのトリップはアドベンチャーそのものだ。そこにはジェリー・ロペスが滑る初期のグラジガン、テリー・フィッツジェラルドが走るジェフリーズベイ等、本当のクラシックを見る事が出来る。

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ホール&マッコイのコンビはインドネシアのシークレットを開拓して陸上と水中から撮影、この現代の巨匠コンビが制作した傑作「ストームライダース」より6年前、ここにその偉大な布石を見ることが出来る。最高のカメラワークと最高のサーファーと最高な波はサーフアドベンチャーの夜明けをダイナミックに映し出した。サウンドは70年代のロックが満載、こちらも色褪せないロックの真髄だ。

ボーナストラック
★「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」アンダーグラウンドヒーロー、ウェイン・リンチをフューチャリングしたショートフィルム」。
★プラス「1975年南アフリカ・ジェフリーズベイでの歴史に残るハワイアンとオーストラリアサーファーのセッション」まさにスタイルマスターだ。

出演: マーク・リチャード、ラビット・バーソロミュー、ショーン&マイケル・トムソン、ジェリー・ロペス、ローリー・ラッセル、マイケル・ピーターソン、ラリー・バートルマン、テリー・フィッツジェラルド他。








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